asadmin create-jdbc-connection-poolコマンドを使ってコネクションプールを作成します。
コマンドプロンプトを開き以下のように入力します。
asadmin create-jdbc-connection-pool ^ --datasourceclassname org.apache.derby.jdbc.ClientDataSource ^ --restype javax.sql.DataSource ^ --property user=sa:password=sa:databaseName=example ^ MyJDBCPoolコネクションプールのプロパティに接続文字列を追加します。
asadmin set ^ domain.resources.jdbc-connection-pool.MyJDBCPool.property.url=jdbc:derby://localhost:1527/exampleコネクションプールのプロパティに接続文字列属性を追加します。
asadmin set ^ domain.resources.jdbc-connection-pool.MyJDBCPool.property.connectionAttributes=;create=trueコネクションの接続を確認します。
asadmin ping-connection-pool MyJDBCPool
asadmin create-jdbc-resourceコマンドを使ってコネクションプールをJNDIに登録します。
コマンドプロンプトを開き以下のように入力します。
asadmin create-jdbc-resource ^ --connectionpoolid MyJDBCPool ^ jdbc/MyJDBCResource
GlassFish管理コマンド
asadmin コマンドを使用するためには 『GLASSFISHインストールフォルダ/bin』 フォルダを
PATH変数に追加しておかないといけません。
コントロールパネルのシステムの詳細設定タブから環境変数を編集します。
それからGlassFishサーバーとJavaDBを起動します。
WebのGlassFish管理コンソールからコネクションプールをJDBCリソースに登録する場合は
『jdbc/MyJDBCResource』 でJNDIから参照できるようにします。
Persistence Unitを定義します。asadmin コマンドを使用するためには 『GLASSFISHインストールフォルダ/bin』 フォルダを
PATH変数に追加しておかないといけません。
コントロールパネルのシステムの詳細設定タブから環境変数を編集します。
それからGlassFishサーバーとJavaDBを起動します。
WebのGlassFish管理コンソールからコネクションプールをJDBCリソースに登録する場合は
『jdbc/MyJDBCResource』 でJNDIから参照できるようにします。
persistence.xml
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <persistence version="1.0" xmlns="http://java.sun.com/xml/ns/persistence" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://java.sun.com/xml/ns/persistence http://java.sun.com/xml/ns/persistence/persistence_1_0.xsd"> <persistence-unit name="example-pu"> <provider>oracle.toplink.essentials.PersistenceProvider</provider> <jta-data-source>jdbc/MyJDBCResource</jta-data-source> <properties> <property name="toplink.ddl-generation" value="drop-and-create-tables" /> </properties> </persistence-unit> </persistence>
Persistence UnitをJNDIのグローバルネームスペース 『example-pu』 に登録します。 |